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【世界の絶景】インドネシアで一番美しいと言われる朝日と一生忘れられない大絶景

by AIKO

私たちは"一生忘れられない景色"にどれだけ出逢えるのか

インドネシアの観光地といえば、"最後の楽園"と言われるバリ島が有名です。しかし、インドネシア人にオススメの観光スポットを聞くと、初めて聞く観光地ばかり。本当はまだまだ日本人が知らないだけで、インドネシアには素敵な観光地がたくさんあるのではないか……。

そんな思いから、インドネシアに留学中、いろんな街へ足を運びました。その中でも、東ジャワにある「ブロモ山」は全力でオススメしたいスポットです。

ジャカルタから、ブロモ山がある東ジャワにあるマラン(Malang)までは、飛行機、車を乗り継いで片道約4時間。一旦、インドネシア第2の都市、スラバヤ(Surabaya)まで飛行機で行き、そこからインドネシア人の友だちの車でマランまで連れて行ってもらいました。

しかし、24時マラン着!26時宿出発!という、ハードスケジュール。。睡眠時間2時間。南国のインドネシアでも、標高2,000mを超えるとさすがに寒く、東京の冬のよう。赤道直下の国ですが、ここは防寒具必須です。

そして、26時頃ジープに乗り出発。凍えるような寒さと圧倒的な睡眠不足に負けないよう、無理矢理目を開けて、目的地へと向かいます。

最初の目的地、プランジャカン山へ到着。(後から知ったのですが、この山は標高2,770mもあるそうです。)真っ暗な山頂から見る満点の星空に感動していると、先ほどどこかの国で沈んだ太陽が登ってきました。東の空がじわじわと明るくなってきます。

寒さと眠気が一気にどこかに飛んで行った。

「地球って美しい……。」と思わず声に出してしまいそうになるくらい、ただただ美しかった。雲海が流れるように山を下っていきます。

インドネシアで一番美しい朝日と言われるだけあります。雲海が晴れると凹凸の綺麗な山が現れました。朝日に照らされてオレンジ色に輝くみんなの顔を見ながら「連れてきてくれてありがとう……。」と、心から感謝しました。

しかし、まだ見なければいけない景色があるとのことで、再びジープに乗り山を下ります。行きは暗くてわからなかったのですが、月面のような山道を走っていきます。

そして、降り立ったのが、この異国感漂う砂の海。もう自分がどこにいるのかわからなくなるような風景が、次から次へと脳に刻まれていきます。この辺りは、神々の庭とも呼ばれており、ヒンドゥー教の聖地だそうです。

睡眠不足、寒さでの体力消耗から一旦、休憩をすることに。次は、目の前に見えるブロモ山に登るそうです。

日本でいう、肉まんのようなものを発見。中はあんこでした。ひとつ80円くらいだったかな。

ひと休憩したあとは、馬に乗って山を登り進めていきます。

最後は、この階段を上がっていきます。

大渋滞の階段をやっとの思いで登りきり、ふと後ろを振り返ると……

目の前に美しい大地が広がっていたのです。

まるで違う星にいるよう。。脳内で高層ビルが建ち並ぶ新宿駅の風景と、今、自分の目の前に広がるこの景色を見比べてみる。ここは本当に地球なのだろうか……。何度問いかけても、紛れもなく、ここは私たちの産まれた地球なのです。

息をのむ美しさ、一生忘れられない景色とはこういうことなのか。

私は"一生忘れられない景色"にあとどれだけ出逢えるのだろうか……。もっといろんな景色をこの目で見たい。そう考えるだけでも、ワクワクしてきます。



AIKO
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